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畠山ゼミナールは、一人ひとりが国際社会及び日本の将来を真剣に考え、今後の在るべき国際社会の姿を模索する場です。また、日常のゼミ運営の裁量を一人ひとりに与え、主体的に行動できる組織体制を敷くことで、女性リーダーの育成を目指しています。

 私たちは毎年、年度始めにゼミ生の問題意識を集約し、1年間の学びの軸となる年間テーマを定めています。今年度の年間テーマは、「国際社会における『日本らしさ』の探究−真のグローバル社会を目指して−」となりました。日本は有史以来、世界の様々な文化を自国の文化に融合させ、新たな価値を創造してきた世界随一の文化感覚を有する国家です。今年度は、そのような日本が新たな歴史の転換期に直面している国際社会において、『日本らしさ』を発揮するための戦略を見出してまいります。

 このゼミでの学びは、2年間で完了するものではありません。私自身、このゼミで培ったすべての能力、得たすべての経験が、社会に出て改めて生かせる時が来ると考えています。

 畠山ゼミ生は皆、一人の日本国民、そして一人の人間としての自身の可能性を信じて、強い想いを持って人生に向き合うことができます。そのようなゼミ生たちが日々の学びを通じて、国際政治、また人間関係においても深い見識と洞察力を身につけることで、人生を存分に輝かせ、「畠山ゼミでの2年間があってよかった」と心から思い続けることができることを、僭越ながらも願っています。

 そのためにも幹事長として、時に厳しくしながらも愛情を持って、精一杯支えてまいります。

 また、私自身も、幹事長の名に恥じぬ女性リーダーになるべく精進する所存です。


                                                                                                                                                      第16期幹事長 上岡里帆

畠山ゼミナールは国際政治を学び、国際社会と日本の将来を真剣に探求する場です。私たちは、一年間の活動にあたり、学びの軸を据えるために年間テーマを策定しています。

 今年度の年間テーマは、「国際社会における『日本らしさ』の探求―真のグローバル社会を目指して―」です。今日の混沌としている国際社会において、独自の発展をたどり、固有の文化を持った日本が、活路を見出すことは出来ないだろうか。その希望から年間テーマは端を発しました。そこには、私たちの国際社会に対する希望や夢、想いが込められています。今年度、私たちは「日本らしさとは何か」を明らかにし、国際社会の実情を見据えた上で、新たな国際社会の理念とその戦略を探求して参ります。

  また、畠山ゼミナールでは、国際的リーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。そこで、ゼミでは組織体制を敷き、ひとりひとりが自身の役割を見出し、主体的にゼミ活動に取り組むことで、「真のリーダーシップとはなにか」を考えながら、実践的にリーダーシップを学んでいます。

 そして、畠山ゼミ生は、自らの「志」をたて、学ぶことの意義を明確にしながらゼミ活動に励んでいます。それは単なる学問研究にとどまらず、生き方の探求につながっています。私自身、「日本の文化と世界の文化を繋ぐ担い手になる。」という志のもと、努力を重ねています。また、幹事長として“ゼミ生の成長のため”“ゼミの発展のため”自分に何が出来るのかを常に問いながら、小我を捨て去る覚悟でゼミ活動に励んで参ります。

                                                                                                                                                

                                                                                                                                               第17期幹事長 須藤可奈香

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