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HATAKEYAMA SEMINAR
★講演会開催前★
①講演会準備ではどのようなことを意識し、準備を行っているか
②講演会に向けての意気込み
3年 菅原未徳
①講師に伺いたいこと、またこの講演会を通して私たちが伝えたいことに常に立ち返りながら、準備を進めております。
②講師の方、聴講者の皆様、そして私たち畠山ゼミナール一人ひとりの胸に、この講演会で未来へ向けて新たな兆しの一端が見えたら、と切に願っております。当日、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
4年 小倉桃子
①講演会に向け、まずゼミ生自身が学びを深める為に、夏期休業中に勉強会を開催致しました。また現在は、当日の聴講者の皆様にも、有意義な学びの時間を過ごしていただけるよう、夏期の勉強を生かして当日配布する資料を心を込めて作成しております。
勉強会でピーター・ドラッカーの『マネジメント』を読んでから、準備を行う際は、「創造」するということを常に意識しております。「未来」をつくるのは私たちの行動にほかなりません。テストで良い成績をとることも、国際社会を豊かにしていくことも、すべては私たちの行動の延長線上にあるということです。
現在作成中の資料には、私たちゼミ生が学んだこと、それを実際どのように体現してきたかということを凝縮して記載しております。資料を読み、「未来」の「創造」の方法を感じ取っていただければ幸いです。
②今回の講演会は、「未来」を自ら「創造」していくというゼミ生の強い志に基づいたものです。この志によって様々なご縁を引き寄せ、講師の先生をお招きし、聴講者の皆様にお会いする機会を頂くことが出来ました。このご縁に感謝し、10月8日当日を、ゼミ生皆で「創造」していきたいと思います。
3年 稲葉郁香
①学術面を扱う班にいることから、どのように勉強をすれば、ゼミ生一人ひとりの勉強生活を充実させることができるのか、と考える日々です。
ゼミ運営体制は、実際の企業のようにしっかりしています。だからこそ、自分の興味をじっくりと研究するといった学術面を見る時間を少なくして、毎日が過ぎているかもしれません。そのような状況でも、ゼミ生の学びをより効果的に深めるにはどのようしたら良いだろうかと考えながら活動しています。
今回の講演会を機に、来てくださる皆様に、畠山ゼミがどのような問題意識を持ってどのような勉強をしているのか見ていただきたいです。私たちの準備が、少しでも皆様の経験する講演会をより良いものにできたらと願っております。
②国際秩序とは、いずれかの人が明確の意思を持って形成されていくべきであり、そのように国際政治は秩序立てられるべきであるという考え方があります。その国際秩序が動揺している今、「次代の国際秩序を考えるのは君たちだよ」と、国際政治を専門とする先生は言います。この問題は、「単なる力関係」や「かくあるべき論」のみでは全く語りきることができません。目の前にしている問題の難しさ、複雑さに、いつも混乱させられ、まだまだ自分には学ぶべきことがたくさんあると痛感させられます。
そして、このようなことを考えるのに必要なのは、本を読み講義を聞くような勉強だけではありません。専門分野のみに耽るのではなく、より学際的に学ぶ必要があると感じております。
そして、この講演会もその学びの一つになり得ると思います。混沌とした世界を生きる私たちが、より良い未来の創造者になるために、この講演会が開催されるのだと思っております。自らが経験できる物事すべてを糧にするため、この講演会で学べるものも自分の中で最大限のものでありたいです。自分の手でこの講演会をより良いものにしていくという気持ちで臨みます。このような気持ちがより良い未来を創ってくれると信じております。
4年 上岡里帆
①今年度は副実行委員長として、昨年度の経験を生かし、今年度の実行委員長を支えるべく活動しております。
また、4年生として後輩にいかに言葉だけでなく行動で伝えられるかが大切だと考えております。主役である3年生のサポート役として後輩を支えていく一方で、一ゼミ生としてしっかりと自らの役割を見出してまいります。
そして、当日ご来場くださる聴講者の方々の心の中にずっと残るよう、誰かの中に“生き続ける講演会”を作り上げるべく、今年度も邁進いたします。
②講演会準備にあたり、3年生は全ての経験が初めてですが、同時に4年生も昨年度の経験を生かして後輩に“教える”ことは初めてです。3年生は分からないことだらけの中、日々全力で講演会準備に携わってくれています。また4年生は皆、講演会準備期間及び当日を経験している自分たちが、いかに後輩の3年生に講演会業務を通じてやりがいを感じ取ってもらえるかを日々考え活動しています。
こうして講演会を成功させるために日々、誰かに、何かを必死に伝えようと試行錯誤してきた30人のゼミ生の想いが、この講演会を通じて皆様に伝わるならば本望です。
また、講演会は先生やOGの先輩方をはじめ、多くの方々のご協力のもと開催することができています。改めて皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
3年 田中友佳子
①事務局長は講演会本番に向けての準備を各班が円滑に行えるよう、全体や各班の進捗状況を常に把握することが求められます。そのため、各班班長をはじめとするゼミ生たちと密にコミュニケーションを取っております。その際、相手の立場に立ち、心に寄り添えるようなコミュニケーションを心がけております。
②私たちは、本年度の畠山ゼミ年間テーマである『国際社会における「日本らしさ」の探求』のもと、日々勉学に励んでおります。今年の講演会は「今、黎明のとき―混迷の世界から希望の世界へ―」をテーマとしております。価値観や文化をめぐる対立が世界各地で起こり繰り返されてきましたが、古来より異なる文化を自らの文化と融合させ、調和を図ってきた日本こそが、混沌とした国際社会の中で活路を見出すことができるのではないか、という希望が込められております。私たちはこの講演会において、「未来の中の日本」という非常に大きなスケールで国際社会を展望してまいります。過去を変えることはできませんが、輝く未来を作ることができるのは、今を生きる私たちです。そんな未来のために、日本や私たち日本人ができることは何かを、聴講者の皆様と共に考え見出してまいりたいと思います。
3年 若谷幸江
①私は、講演会に向けて、名簿管理という仕事を担っております。一人ひとりが招待する際、私達畠山ゼミの思いの輪が広がる機会を作るよう促しております。
②私達の思いやお越しいただく方々にとって“未来の日本”を考える機会になればと思っております。その為に、目の前にある課題に対しての意味を考え遂行していきたいと思っております。
4年 渡邊明日香
①講師の先生の御著書を読み込み、先生のお考えに沢山触れることを意識して参りました。私は学習会班の一員として講演会の準備に携わってきたため、自らの学びはもちろん、どうすればゼミ全体でも学びを深められるのかを考えつつ勉強会を企画してきました。
②今回の講演会は、今までの講演会とは少し異なる内容です。国際政治に特化したものではなく、自らの「生き方」を再考する貴重な機会になると感じております。
また、畠山ゼミ生としての講演会は私自身にとって二回目であり、講演会を準備できるのは今年で最後です。この夏に学んだことの成果を発揮するとともに、更に一歩成長できるよう努めて参ります。
4年 谷田部愛実
①私が所属する学術班では、講師の方の生き方や物事に対する姿勢から、講師の方の本質を見極める事に注力しております。ただ事実をそのまま受け止めるのではなく、さらに一歩進んで、何故講師の方がこのような行動をこの時にとったのかを考えるように意識をし、仕事をするようにしております。
②講演会では、受付・場外班として聴講者の方々をスムーズにご案内できるように、事前準備をしっかり行って参ります。また、学習会班として、聴講者の方々に本講演会の意義をきちんと伝えることができるよう、資料作成をして参りたいと考えています。
★講演会開催後★
①講演会を通し、学んだこと
②講演会の経験を今後にどう生かしていきたいか
3年 菅原未徳
①私たちに語りかけてくださった昭恵夫人の熱量と、心からの言葉に感動し、昭恵夫人のお話から自らの役割を見つめ全うすること、またどんなことにも感謝する姿勢を学びました。また、世界の様々な要人とお会いしている方ですが、特別かしこまることはなく、素直にご経験を語ってくださりました。周囲を恐れることなく、自分自身がありのままでいること、そこから心と心の対話は生まれてくるのかもしれません。昭恵夫人は人と人、世界との絆を育む上で根底となる一番大切なことを、私たちに伝えてくださいました。
②自分自身がありのままでいること、というのは簡単なようで、皆ができることではありません。けれど、「心の声に耳を傾け向き合えば、自分の心の中に答えはある。」という昭恵夫人の言葉に、自分の心に素直になって前へ進んでいく勇気をもらいました。この心構えをもとに、今後も私自身の役割に努めて参りたいと思います。
4年 小倉桃子
①まず、こうして無事に講演会を終えることが出来、昭恵夫人、聴講者の皆様、畠山教授を始めとし、私たちゼミ生を支えてくださった皆様に感謝申し上げます。決して1人では見ることの出来なかった景色を目の当たりにし、自ら考え行動すること、さらにそこに心を込めることの重要性を改めて学びました。
②昭恵夫人のお話の中で、「様々な要素の異なったものを繋ぎ合わせること、そしてその多様性が渦となり新たな動きを生み出す」ということを伺いました。その際、講演会当日配布資料を作成した時のことが1番に思い出されました。作成過程において、皆の意見を出し合い、1つにまとめることの重要性を痛感したからです。ただ与えられた作業をこなすだけでなく、ストーリーになるよう、一人ひとりの作業を紡いでいくことがなによりも大切だということです。
今後社会に出るにあたり、学生の時より、様々な人や意見に触れる機会が増えることと存じます。その時この言葉を思い出し、自分自身が、人の想いを紡ぐ役割でありたいと感じました。また日本自身も、国と国の想いを繋ぐ役割になりうるし、そうであってほしいと思いました。
3年 稲葉郁香
①昭恵夫人のお話を伺い、人の持つ力には計り知れないものがあると感じました。直感を信じ、周りの人を動かし、そして人を感動させるお姿や、世の中の様々な問題に目を向け、ご自身のできることを本気で取り組むお姿をぜひ私も真似したいと思いました。また、日本のソフトパワーには素晴らしいものがあることを学ばせていただきました。自分の国の良さの真髄を発信していける存在が増えたらより良い世界を作れるのではないか、そして、自分自身もその担い手になりたいと強く思いました。専門書などではわからない、美しい生き方を学ばせていただきました。
また、今回の講演会という畠山ゼミナール一大行事を通して感じたことは、ゼミ生の愛、優しさでした。講演会1週間前に持病が悪化してしまいきちんと活動ができなくなってしまった私を、責めることなく心配し、励まし、休養の時間をくださった先生やゼミ生に心から感謝しております。講演会本番が刻々と迫る時期でもなお、心配し、声をかけてくれる組織に属していることを誇りに思います。
②今回の講演会で感じたものを、自分の心の豊かさに繋げ、昭恵夫人のように、様々なものにご縁を感じ、1人でも多くの人に心の平和を届けられる存在になりたいと思いました。「人を傷つける言葉を発する人でも、会うといい人だと気づくのです」というお言葉は、心の平和を達成するヒントのように感じました。人との出会いや、そこで生まれるものが平和に繋がるように、私自身が心の平和を持って人に向き合っていきたいと思います。
また、実行委員体制の仕事では悔いの残る結果となってしまいました。この悔いを今後に活かせるよう、仕事の全体を意識すること、自分の仕事に責任を持つことを心掛けます。また、物事を厳しく見すぎたり思いつめたり抱え込んだりするのではなく、おおらかに思いやりの気持ちを持ち、協力して仕事に取り組むことを心掛けながら、今後のゼミ活動に励んで参りたいです。
4年 上岡里帆
①二度目の講演会準備は、後輩指導がメインとなりました。そしてこの指導を通じて、教育がいかに難しく、また、いかに大切かを身に染みて感じました。先輩から学んだことを自分の中に落とし込み、そしてそれを後輩に伝える。この一連の過程が揃ってはじめて身になるのだと分かりました。また、人に教えることで昨年は気付くことが出来なかった新たな学びもありました。
この経験をはじめ、半年間を振り返り改めて、リーダーとはいかに相手の立場になって物事を考えられるかが重要だと感じました。そしてこのことは、教育までを経験してはじめて頭と身体でその重要性が理解できるものだと痛感しました。
二度目の講演会は、教育という非常に貴重な学びを得られるものとなり、とても充実した半年間であったと言えます。
②今回のご講演は、1人の日本人として、そして1人の女性としての生き方を考えさせられるものでした。
これからの国際社会は、力で抑える時代から、深い精神性を持った国が世界を牽引する時代になるはずです。そして、日本人が持っている精神性がこの国際社会を牽引する日は必ず来ると思います。
そのためにもまずは、日本人である私たち一人ひとりが、昭恵夫人のお話の中にあった「人と人、国と国、そして心と心を、結び合わせ、包み込める、やまとの心」を、自分の中で大切に育て、『分離したものを繋ぎ合わせる役割』を担い、そしてこの国から世界に『やまとの心』を発信していくことが大切だと思いました。
今回の講演会をきっかけに、ゼミ生、また聴講者の皆様が、『一人ひとりの心の中が平和になるために、今、自分ができること』を考え続け、それを周りに発信していくことができたなら、きっと国際社会の未来は変えられると思います。
最後に私自身、二度目の講演会では昨年より視野を広く持って臨むことが出来た分、教育という学びの中核を学ぶことができました。社会に出てからもこの二年間の経験を糧に、成長し続けたいと思います。
3年 田中友佳子
①私は本講演会で、「不測の事態が起こっても、一つひとつのことに向き合って対処すれば、上手くいく」ということを学ぶことが出来ました。今年度の講演会は、動員、広報の方法や資料の配布等、これまでの講演会とは異なる点が多くありました。例年のやり方に当てはまらない部分も多く、試行錯誤を重ねながら準備を進めてまいりました。そのような中でも役割を分担し、仕事を行う各班と、その各班を統括する事務局との間で、随時相談・スケジュール変更を行うことで対処できたこと、スケジュール変更が必要になった場合、何をいつまでにすべきかを相互で確認し、抜け漏れがないようにしたことで乗り越えることが出来ました。この際に、各班の進捗状況を把握し連絡が取れる体制をつくることや、変更が生じた際に柔軟に対応できる環境を整えること、そしてゼミ生一人ひとりが自分の頭で考え行動することが大切であると学び、その重要性を改めて実感いたしました。「講演会」という1つのものに向かって、1人ではなく、互いに協力しながらそれぞれが念入りに準備を進め運営できたからこそ、本講演会を大成功へと導くことができたのだと私は確信しております。
②大きなミスもなく、無事に講演会を終えることが出来ましたが、細かい反省点や次回の講演会に繋げられる点は、私も含め、各ゼミ生にたくさんあると思います。それぞれの点に対し、「なぜ上手くいかなかったのか」「どのように改善すべきか」「改善するためにはどのような行動をとれば良いか」を、一つひとつ見つめながら考えることが大切だと考えております。無論、同様にうまくいった部分も振り返ることも大切です。今年の講演会を作り上げたのは、私たち畠山ゼミ16期・17期で、この講演会の経験は私たちにしか分からないと思います。イレギュラーな部分が多かったからこそ学べたこと、そしてこの経験を未来のゼミ生に伝えるため、私はそれらの経験を振り返り、真剣に向き合いたいと思っております。そしてそれを行ったことで得ることができた、新たな学びや気付きを自分の言葉にし、後世に残していきたいです。
4年 谷田部愛実
①講演会を通し、行動し続ける事の大切さを学びました。そして、ただ行動し続けるだけではなく、きちんと目標を持って行動し続ける事で、行動に意味が生まれる事を実感しました。
また、昭恵夫人から学んだことは、自分の役割をしっかりと認識して行動する事の大切さです。自分にしか出来ない事、今の自分にしか生み出せない何かをしっかりと見つめ、社会人になるにあたり行動し続けたいです。
②本講演会運営にあたり、改めて他から学ぶ事、他を尊重する事を経験しました。学習会班として行動する中で、班員から意見をもらい、班員のやり方を学ぶことで、どんなにうまくいかない時でも行動し続ける事が出来ました。
この経験を活かし、社会人として働くときも、他から学び得る姿勢を忘れずに、私らしく行動していきたいと思います。
3年 若谷幸江
①講演会は皆で作り上げているという意識から、その中の1人であるという責任感を感じ一つひとつ真剣に学習面や仕事面で取り組むことが出来ました。そして、講演会での昭恵夫人のお話を伺い、『主体者としての生き方』を学びました。見えないものを見る力・感性を大切にするお話を伺い、思い立ったらすぐ行動とも言えるタフな行動力に『主体者としての生き方』のヒントが隠れていると感じました。また、昭恵夫人は心から湧き上がってくる心の声を聞くことも大切になさっていると仰っていました。昭恵夫人の体験談や生き方のお話には、女性としての芯の強さが窺えました。
②講演会を終え、改めて講演会の規模の大きさにゼミ生ながらも驚きを隠せません。畠山ゼミに所属していなければ、人生で1番の思い出になるほどの経験は出来なかったはずです。今後も先生やゼミ生、周りの方への感謝の気持ちを大切にし、貪欲な学びに徹していきたいと思います。また、昭恵夫人と実際にお会いすることが出来、大らかの雰囲気と芯の強さをこの目で感じることが出来ました。素敵な昭恵夫人の生き方・精神を今後、私自身女性としての品格や生き方のお手本として、意識し、体現していけたら、と思います。
4年 渡邊明日香
①物事を最後までやり遂げる大切さと大変さを実感致しました。人や物事に真剣に向き合い、ゼミ生一人ひとりが役割を全うしてきたからこそ、本講演会を無事開催できたのではないかと感じております。
準備を進めている間、大変なことが多かったのですが、講演会が終わった今、どこか空しい気もします。信頼できる仲間と協力し、1つのことに打ち込める環境に身を置くことができたこと、大変嬉しく思います。
②仲間と1つの目標へ向かって取り組むことの素晴らしさに加え、今後は物事を計画に進めることも大切にしていきたいです。
今回、時間がない中で講演会の挟み込み資料作成を行いました。計画は立てたものの、資料の全体像や流れを曖昧にしたまま資料作成を進めてしまい、行き詰ってしまいました。
今後は一つひとつのプロセスをしっかりと確認し、物事に取り組んで参ります。
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