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3年 三澤穂野花
①常に全体に目を向け、準備を行うよう心がけています。私の所属する総務班は事務的な作業が主な仕事であり、その仕事が滞ることは全体が止まってしまうことを意味します。班内だけの仕事に目を向けるのではなく、他の班がどのように動いているか常に全体に目を向けるようにしています。
 
②一つ一つの作業を丁寧にこなし、当日は聴講者の方が、より聴きやすい雰囲気づくりを総務班として作っていきたいと考えております。また、この講演会は、企画の段階からゼミ生が一丸となって考えてきたものであるので、私たちの考える問題意識が一人でも多くの方に伝わるように精一杯励んで参ります。
4年 清水香菜子
①講演会に向けて、4年生という立場から3年生のサポートをしていく姿勢で仕事を行っております。昨年の経験を活かし、より良い講演会にすべく、どのようなことが必要で、どのようなことが求められているのか、ということを常に意識しながら仕事を行うよう心がけています。

 

②今年の講演会を通し、一人でも多くの方に今後の日本のみならず、世界について、また自分自身について考えてもらうきっかけとなるような講演会にしていきたい、と思っております。そのためにも、私自身がしっかりと問題意識を持ち、この講演会に臨みたいと思おります。

3年 石丸真有
①講演会を通して多くの方々の心に残るような、何かのきっかけになるようなものをゼミ生全員で1つになり、作り上げたいという思いを最も大切にし、日々一生懸命活動しております。講演会を開催することの意味をしっかりと考え、講演会当日まで自分の仕事を全うしていきたいです。

 

②去年畠山ゼミナールに入る前に講演会に訪れた際、とても心を動かされ、自分の中で大きな学びを得ることができ、今の自分につながっていると感じております。今回の講演会では、開催する側の運営に携わることができて、とても嬉しく思います。今の自分の仕事に責任を持ち、一生懸命頑張ります。

​4年 岸田美穂
①総務班として講演会準備、当日の運営を円滑に進められるよう事務的側面から各班をサポートし、会計や備品使用に関する管理の徹底など細かい確認作業を怠らないように気を付けております。また昨年の反省点を改善すべく、引き継ぎや班内及び他班との密な連携を意識して講演会準備に取り組んでおります。

 また個人としては、講演会でより大きな学びが得られるよう勉強会で扱う講師のご著書や資料を丹念に読み込み、特に講演会趣旨の理解を深め、私たちが講演会を開催するにあたり掲げた問題意識を聴講者の方々に的確に伝えることを心掛けております。

 

②畠山ゼミは国際社会と日本の将来を真剣に学ぶ場であるため、国際社会の現状を見極め、そこから見えてくる課題に目を向け日々学びを深めております。今年度の講演会では、「未来を創る」「未来にとっての日本」ということを強く意識していることから、私自身、現在、そして未来という時間軸で国際社会を考えることに少し新鮮さを感じています。今回の講演会では、「今、黎明のとき―混迷の世界から希望の世界へ―」というテーマのもと、未来を創っていく主体者として、次代を担う私たちがどのように生きるべきか、その示唆をいただく場にしたいと考えております。また日本が未来創造において発揮すべき真価とは何かを見出すことのできる講演会にして参りたいと思います。

3年 伊藤麻由
①「今、黎明のとき-混迷の世界から希望の世界へ-」という今年の講演会テーマのもと希望の未来を私たち日本人が創っていく、という意識で講演会にむけて準備を行っております。より多くの方に畠山ゼミの活動を知っていただくことも必要ではありますが、それだけでなく、一人でも多くの方に「未来にとっての日本」を考えるきっかけを作り、興味を持っていただきたいと考えております。そのために私が所属している広報班ではチラシやポスターなど一番伝えたいことを簡潔にわかりやすく伝えられるよう、そして見ていただいた方の心に問いかけられるよう、意識して仕事をしております。
 
②講演会テーマからゼミ生全員で考えてきました。ゼミ生、講師の方、お越しいただいた方にとって有意義な時間になるよう、「世界のなかの日本」ではなく「未来にとっての日本」を考えるきっかけとなる講演会にするため、努力していきたいと思っております。
​4年 鈴木愛
 
①四年生として後輩である三年生を指導し、サポートする立場にあること、そして昨年経験したことにより全体像が掴めているということをふまえ、昨年よりも自分が携わっている仕事に集中するだけでなく、「全体の動きの中にある自分達の仕事」ということを意識しつつ日々準備をすすめています。また、当日の自分の学びをより意味のあるものにするために、あらかじめ今回のテーマである「未来にとっての日本」とは何かについて熟考しております。
 
②昨年は講師誘導を担っていたのですが、今回は異なり、場内誘導を担う事になりました。当日の役割が全く異なる仕事の為、二年目にして右も左も分からない状態ですが、気持ちを新たに、かつ聴講者の方々ならびにゼミ生全員が多くの学びを賜ることが出来るように、という思いは変えずに、今年も精一杯の心遣いで運営していきたいと思っております。
4年 菅原帆奈​
①今年度の講演会において、私は参加していただいた方に、自分のことを改めて考え直す機会になるよう、また、日本についても改めて深く考えていただけるような講演会にしたいと考え、日々準備を進めております。

私は広報班としてチラシやポスターを作成して行く中で意識していることは、難しい言葉やフレーズをただ並べるのではなく、一人ひとりの心にしっかりと届くような広報物を作成するということです。広報班の仲間と幾度も話し合い、私たちの問題意識や本講演会の意義を伝えられるよう、心を込めて準備を行っております。

 

②講演会を通し、これからの日本を担って行く人々に未来は明るいということ、また、一人ひとりの行動で未来は造られていくということを、実感していただきたいと思っております。

講演会を主催する立場では最後となる本講演会では、悔いの残らないよう、これからの準備も抜かりのないよう行っていきたいです。

主催者側の私ども畠山ゼミ生も本年度の講演会をわくわく、どきどき、本当に楽しみにしております。

参加していただいた方にも先生のお言葉を何一つ取り残さず、また、一人ひとりの心に少しでも何かを残せられるような講演会にしたいと考えております。

★​講演会開催前★
①講演会準備ではどのようなことを意識し、準備を行っているか
②講演会に向けての意気込み
★講演会開催後★
①講演会を通し、学んだこと
②講演会の経験を今後にどう生かしていきたいか
3年 三澤穂野花

①“繋がり”というものを強く感じることができた講演会期間でした。班内はもちろんのこと、他班のゼミ生や、4年生の先輩方、またこれまで畠山ゼミナールを作り上げてきたOGの方々、そして、今回の講演会の講師として来てくださった安倍明恵夫人とのつながり、そうしたものは、なるべくして出来た繋がりのように感じました。そのつながりに感謝し、大和のこころを大切に育て、これからのゼミの活動をより実りあるものにして参りたいです。

②自分自身で考え協力し、形にして行く経験をし、その中で先輩方の動きや、考え方を学ぶ機会が多くありました。また、私自身の欠けている部分や、改善するべきところが発見できたことは、私にとって、大きな収穫でした。今回学んだことや感じたことを自分の中にしっかりと落とし込むのはもちろんのこと、これからのゼミ活動でしっかりと発揮して参りたいです。

4年 清水香菜子
①私たちはゼミの中で、次世代を担う国際的リーダーとしての素質を学んでおります。本講演会が、私たちの日頃の学びや姿勢に確信をもたせてくれました。
「周りに対して自分で言葉を発し、それを信じて行動すれば、自然とそこに道が開けていける。」また、「女性が殻を破り、自由に生き生きとすることの必要性。」この二点が講演の中で特に心に残りました。自分を信じて強い意志をもって行動すれば、未来世界を私たちの手で創っていけるのだ、という確信を持てたと同時に自信にもなりました。また、女性だからと言って小さな殻に閉じこもっているのではなく、そのつまらない殻を打ち破って、自分らしく生きたほうが輝いた女性になれる、ということを先生自身を通して学びを得ることができました。
 講演会を運営するにあたり、心の使い方を学びました。同期や後輩だけではなく、聴講者に対しても、皆が満足のいく講演会にするにはどのようにすべきか、ということを頭と体だけではなく、心までしっかり働かせて考えました。後輩に教えていくことには苦戦しましたが、心を込めて教えれば、後輩自身で何かを感じ取ってくれたようでそこは大変嬉しく感じました。
 
②この講演会での経験を活かし、社会人になっても、人にだけでなく仕事にもしっかりと心を込めて取り掛かりたいと思います。当たり前のことかもしれませんが、今回の講演会を主催するにあたり、私はこの大切さを強く学びました。
 来年大学を卒業し、社会人になりますが、女性だからと言い訳にするのではなく、その殻を打ち破り、自分の進む道を信じ行動できる女性になりたいです。
3年 石丸真有
①私が今回の講演会で最も学んだことは、準備を怠らずに、心を込めて何事にも取り組む、ということです。講演会に向け、様々な準備をしてまいりました。その一つひとつが本番に繋がるということを意識することで、心を込めて準備に取り掛かることができました。そのため、最高の準備とモチベーションをもち、本番を迎えることができました。講演会当日より、準備が重要であり、準備を懸命にしたことで、講演会を終えた後の達成感を感じることができました。このような経験ができたことは私にとって、大きな進歩であると感じております。
 
②講演会での経験は、多くの学び、成長、思い、を感じさせていただきました。全力で頑張った後の達成感は一生忘れません。今後、辛いことに遭遇した場合や、もうひと踏ん張りが必要なときに思い出し、今後の自分自身の成長に繋げていきたいです。
4年 岸田美穂
①今回の安倍昭恵夫人の講演を聴講し学んだことは、『ものごとは全て、人生という大きな流れの中で繋がっている』ということです。昭恵夫人が「無駄なことはない」と仰っていたように、自身の経験や感情、出会いなど全てのことは1つの繋がりをもって生まれ、その繋がりこそがまた新たな経験や人との出会いの創造に繋がってゆくのだと感じました。
 また私たちにできることは、周りの人や環境に感謝の気持ちを持ち、信じる心を忘れずに明るい未来を見つめることなのではないでしょうか。そうすれば、自ずと進む道が開け、昭恵夫人のように自らも人々に光を与えられる存在となれるのだと思います。そして私たち一人ひとりがそのようにして生きていくことが、混迷の世界を希望の世界へと導く糧となる、ということを学び得ることができました。
 
②講演会の経験を通して、全体を見る力、そして自分の頭で考えることの大切さを学びました。特に、私が所属していた総務班と場内誘導班では、全体の中で自身の役割を明らかにし、今何をすべきかよく考え臨機応変に対応することが求められていたと思います。これらのことは社会に出てからも必要とされる力だと思うので、今回経験したことを無駄にせず、与えられた役割の意義を理解し、一つひとつよく考え、一所懸命に取り組んで参りたいと思います。
 
3年 伊藤麻由

①講演会の準備にあたり、私は聴講者の方の心に『未来にとっての日本』とはどのようなものか、ということを問いかけられるように活動をしてきました。本番を迎え、当日は場内誘導班を担当していたので、会場の最後部から全体を見ていたのですが、聴講者の方全員が真剣に昭恵夫人のお話に耳を傾けられており、感動しました。目的を持ち、一つひとつの仕事に心を込めることで、自分の想いが届いてほしい人々に届くということを学びました。

 

②自分たちが主体となり、何かを1から創り上げるという経験はなかなかできるものではないと思います。講演会を成功させたという経験は今後の人生で大きな自信となりました。講演会を通し学んだことをここで終わりにするのではなく、これからのゼミ活動や自分の人生でも、一つひとつの仕事に心を込め、本気で取り組んでいこうと思っております。

4年 鈴木愛
①これまで国際政治を学び、世界における日本の役割について探究してまいりました。そのような中でこの度の講演会では、それらを踏まえた上で、実際に日本人として世界というフィールドに立つとはどういうことなのか、ということについて考える良い機会となりました。ファーストレディとして、また一日本人として、国際政治を肌で感じ、ご自身も様々な場で世界と日本とを繋ぐ役割を担っているとおっしゃっていた安倍昭恵夫人のお考えに触れることで、今後世界が相互補完的な関係になっていくであろうということ、今までよりもさらに他国との関係性が政治や経済において重要になっていくであろうということを強く実感することが出来ました。
 
②今回学ばせていただいたことの中に「他を聞き入れる」というものがありました。これは国内外関係なく、人と人とがお互いを尊重し、受け入れていく上で大切なことであり、これがまさに日本人が得意としているものなのではないかということに気付きました。私は来年の春に社会人になり、今までよりはるかに多くの年代や国籍の人と関わりながら仕事をします。国際政治という大きな舞台ではありませんが、この日本人の得意技を自身の生活のレベルにまで落とし込み、国内外どちらにおいても一人ひとりが各々の環境下で発揮していくことがより良い未来、生き方の創造につながるのではないかと感じていますし、実践していきたいと考えております。
4年 菅原帆奈
 
①私は今回の講演会を通して、人として学んだことは、『“縁”を大切にしていく』ことの重要さです。安倍昭恵夫人が冒頭からおっしゃっていた、「なにかをしたいと思ったときに、自然と関係するものや助けとなる人が集まってくる。すべてが縁で神様が与えてくれたものだ」という考えが、心に響きました。自分にとってマイナスとなることですら、自らの成長の為に乗り越えなくてはならないこと、新たな学びである、と感じられるこころの大きさや豊かさを感じました。総理夫人であり、少なからず周りの目を気にしてしまいそうな立場に立たれながら、自らの意志をしっかりと持ち、主張していく姿が、かっこ良く、これから必要とされる女性のリーダー像であると確信を持ちました。安倍昭恵夫人の考え方や行動の一つひとつに深い学びがあり、今後社会に出て行く私たちに欠かすことの出来ない姿勢を感じることが出来ました。

今回の講演会を企画する中で、私たち畠山ゼミ生は「未来を創造するのは私たちである」ということを大切にしてきました。「未来は、すでに今を生きる私たち一人ひとりの中に芽生えており、その一人ひとりの行動の中にこそ、輝く未来があるのだ」、ということを、講演会を通じて強く感じることが出来ました。「未来は想像するのではない、創造するのだ。」この言葉を胸に、さらに日本のあり方、また日本人として、女性としての自らのあり方を考えていきたいです。

 

今回の講演会は、総理夫人である安倍昭恵さんをお迎えすることが出来、今まで畠山ゼミが積み重ねてきた歴史がいかに価値のある物で素晴らしいことか、ということを改めて感じることが出来ました。4年生は2回目である今回の講演会は、「教える」ことの難しさを痛感しました。自らが没頭しすぎて周りが見えなくなってしまうことや、3年生にやりがいや達成感を感じてもらえるよう、4年生としてなにをすべきなのか、3年生の力を100%活かす為にどうサポートすべきなのかと日々試行錯誤を繰り返してきました。ゼミ生30人、一人ひとりが必死に自らの役割を遂行し続け、今回の講演会を成功させることが出来た経験は私自身の自信にも繋がりました。この、人のために自分がすべきことを考える自他一体の精神は、今後社会で生きて行く中で欠かすことの出来ないものだと思います。この半年の経験を残り少ない学生生活、また、社会人になっても忘れず活かして参ります。

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